砲塔・バージョン2

 

 大人しく小型のエアガンを組み込めば良いものを、欲張ってメインウエポン級のエアガンを組み込もうとしたので、砲塔の加工は非常に大変である。
 砲塔をビデオカメラ用のポーチに入れて運搬していたら落としてしまった。なんで紐が切れるんだと唖然としてが手後れ。
 衝撃で砲塔リアハッチが剥離しかけ、電動ガンの尻の固定も外れかけてしまった。更にはまだ乾き切っていないレーザーの固定部分までヒビが入り照準が狂ってしまった。
 砲塔リアハッチはセメダインを流し込み、後の剥離はエポキシに頼る。どっちみちプラパテは衝撃に弱いから、最後はエポキシで仕上げなくてはならない。
 接着力が強固な上に衝撃にも強いエポキシは非常に役に立つ。買い増ししておかなくては。
 どっちみちモーター部分は作り直す必要があったので丁度良かったのかもしれない。
 砲塔の重量は1.5キロになった。

 

邪魔なモーター  モーターが主砲の根元に少し突き出してしまう。
砲塔後部 ごまかす
 後ろも少しはみ出すが、余り不自然にならないよう誤魔化した。

 

砲塔バージョン2

 砲塔を裏返したもの。中央を占めるのが電動ガンの射撃ユニット。上部に電動ガンのモーターを駆動するバッテリーヒューズ、それにレーザー動力の電池ボックスが見える。
 下部には弾倉。弾倉エリアがバージョン1より狭くなったために30発しか格納出来ないが、セミオートなのでまあ何とかなるだろう。できればいずれ装弾数を増やしたいものだ。
 主砲の下に電動ガンのモーターが突き出しているが、その先にレーザーをガムテープで仮止めしてある。リチウム電池をレーザー筒内部に本来は格納するのだが、電池部分を切断してレーザーユニットだけを取り出し、利用する。モーターの出っ張りを不自然に見せない役にも立てる。
 3Vリチウム電池の代わりに1.5Vアルカリ電池を2本使う。秋葉原なら2本120円で売っている。

 

主砲根元のレーザー レーザーのスイッチ
 主砲の隣にレーザーが併設されている。見た目はレーザーサイトだが、根元はモーターである(汗)
 でもうまくまとまってるでしょ?
 使い勝手を考えて、レーザーのスイッチだけは砲塔の外側に設置した。
 最終的なセミオートの動作確認を気持ち良くやっていた時のこと。
 快調に動いていたのに、突然モーターの回転が鈍くなり、すぱすぱと断末魔の喘ぎを見せた後、うんともすんとも動かなくなってしまった。
 ヒューズが切れた訳でもないし、突然動かなくなったのではなく直前に回転不調があったので、どこかが断線した訳でもない。
 バッテリー切れの症状にそっくりだが、そんなに撃ってないはず。それでも一応バッテリーを充電してもう一度試すが、やはり全く動かない。
 試しにバージョン1の砲塔で試すと轟音と共にBB弾が発射された。バッテリーは至って正常だ。
 推定される理由としては、モーターごとパテで固めてしまった時に、どこか接触不良になったのかもしれない。ありそうな理由として、電流を供給しているカーボンブラシである。
 カーボンブラシは僅かずつ摩耗するため、スプリングで回転子に押し付ける構造になっている。これはハイパワーモーターならみんなそうなっている。
 もしパテで固めた時にこのスプリングを固めてしまっていたら、カーボンブラシが減ってもその分押し付けられず接触不良になり、最後は通電しなくなってしまうのではないか?
 原因がはっきりしないが、別にモーターが焼けた訳でもないし電線が切れた訳でもない。ここまで製作して来てBB弾発射ユニットが故障したのでは堪らない。不安を抱きつつパテの中からモーターを掘り出して様子を見る。
 案の定、カーボンブラシの一方が完全にパテに埋もれて固まっていた。スプリングも固まっていて、これじゃ駄目だわ。
 動くようにしてやると、無事にモーターは始動。良かった。埋め戻す時はパテが侵入しないよう対策するとしよう。
 上の写真は以上の修整を行った後の快調動作バージョンです★

 

蓋を開けた砲塔 砲塔の蓋
 これぞBB戦車の実用性を大きくアップさせる改造!
 砲塔上部が開閉式になっている。バッテリーや弾倉を交換出来る。
 左端にある丸いネジがBB弾の可変ホップアップ調整スクリュー。
 そのすぐ右上にある長方形の物体は、蓋を固定するための磁石である。蓋の側に鉄片が接着してある。
 太い赤いコードの先に付いているスイッチは、モーター回路を無条件切断するためのもの。これが安全装置である。モーター回路を切るとBB弾は絶対に暴発せず、安心して砲塔を扱うことが出来る。

 

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