図面

 トランペッターのキットから採寸を考えたが、多角形の各辺の正確な長さと頂点の正確な角度を計測するのは難しい。下手すると1周計測した後の誤差が累積し過ぎて手に負えなくなりそうだ。

 そこで、ローテクを使用。キットの車体上下をテープで仮止めし、その周囲に厚紙をフィットさせる。隙間やズレができないよう、慎重に1辺1辺追加する。

 車体を真横から見た型紙が完成。最後に閉じるところだけは少々苦労。
 車体上部を最後に閉じる。と言うのも、いろいろな装備が付加していたりしてどっちみち厳密な型取りができないからである。車体下部がキッチリと型取り出来れば良い。

 型紙は35分の1であり、15分の1にするには233%拡大せねばならない。
 コンビニに行き、型紙をコピー機で233%拡大コピーする。

 Sタンクの資料は少ないのだが、model-news.com には側面図と上面図があった。
 これはかなり高品質で非常に助かる。
 A4サイズにプリントアウトし、計測。Sタンクは車体長が704センチと分かっているので、図面として使うための拡大率を計算する。プリンターや印刷ソフトにより違うだろうが、自分の場合は215%拡大コピーしてみた。
 車体長には当然砲身を含まないが、後部の物入れは含むと思われる。

 拡大後はA3用紙でも収まらないので、2枚を接続。
 ガラス机の下からライトを当てて透かし、型紙を当てて形状を微調整する。
 主砲も含めた全長がほぼジャスト60センチなので、ぴったり15分の1スケールになっている(実車の全長は899センチ)。

 方眼紙をメカボックスのサイズに切って、格納状態をチェック。後ろは5Vスイッチング電源の型紙。
 少し傾斜させないと格納できそうにない。

 電動ガンのメカボックスはモーター部分の出っ張りが邪魔。しかし、モーターが出っ張らなくても格納が意外に難しい。車体底面の後部が持ち上がっているためだ。黄色のテープが貼ってあるようにフラットに底面を延長すれば?とも考えた。
 しかし、車体を傾けて仰角MAXに掛けた場合、ここが接地する。もしフラットにしてしまうと、早く接地してしまい仰角がかなり掛け難くなる。プロポーションにも少なからず影響がある。メカボックスを少し下向けて本当に物理的にはギリギリ。これでチャンバー周りがうまく動作するかどうか賭けである。
 それだけでなく、微妙な傾斜と調整が必要なため、とにかく車体を作って現物合わせせねばならないようだ。

 基本は model-news.com の図面を信用し、それに加えてトランペッターのキットを採寸してパーツの位置とサイズを決定する。
 サスアームの腕長は、21ミリに決定する。

 

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