砲身

 Sタンクの製作を一時棚上げにして虎一を作っているが、予行演習の意味もある。
 Sタンク作りのリハーサル的な試みである。

 マルイの虎一は非常に出来が良いのだが、本業であるはずのエアガンの性能が悪い。相変わらず命中率に疑問ありだ。ノズルの長さが不足しており、BB弾を十分押し込めないのだ。このため、ホップアップを掛ける突起との間に隙間が出来て、弾道を不安定にする。

 バトルタンクと同クラスのパワーを持つマルイの電動ガン BOYs は、かなり良好な命中精度を誇る。
 その理由の1つが、チャンバーの構造にある。そこで、BOYs のチャンバーに換装することにした。
 だが、砲身形状の違いにより、そのままでは換装出来ない。
 虎一の砲身はアルミ削り出しの特製であり、別の砲身で代用できない。そこで、オリジナルの砲身を削ってやる。

 砲身を削るとチャンバーパッキンとの隙間が出来てエアが漏れてしまう。そこで、エポキシで接着し気密を取る。

 接着気密を取ると砲身の交換が難しくなる。だが、性能を優先させる。

 3ミリナットを削って薄くしたものを用意。
 ホップアップチャンバーを押さえるクッションは2つ切りにする。

 半切りクッションをチャンバー上に置く。
 上部の防盾を削り、イモネジ空間を確保。

 薄く削ったナットを接着し、イモネジを通す。
 これで、ホップアップの効きを調整する。

 Sタンクでもチャンバー周辺の空間的余裕が極めて少なく、可変ホップアップを仕込むのが非常に難しい。
 今回試した方法がうまく行けば、Sタンクにも応用出来そうだ。

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