インパラの部屋

 

 ROCESのインパラと言えばバリバリのバートモデル。だから間違ってもストリートでは使えない・・・そう思うのは早計ってもの。現在ではハーフパイプのコーピングでグラインドやるのは当たり前。だからバートモデルがレールグラインドに向いてない訳がない!
 実はこれには穴があるんだけど・・・

ロイヤル

フレームの危機

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ロイヤル

 確かに96年モデルは超使えないグラインドプレートに削れないフレームと、そのままレールに乗るのは問題が大きかった。数多くの欠点もあった。しかし、ユーザーニーズを的確に捉えることにかけてはROCESは一流。97年モデルでは旧モデルの問題点をことごとく解消し、物凄い靴になっています。

←所沢航空公園にて

 最大の問題であったグラインドプレートは最初からスポットが形成されており、ヤスリで少し手を加えれば容易に自分好みに仕上げられます。しかもフレームの強度が落ちる不安もない。
 もちろんロイヤルだってバッチリ、何の問題もありません。旧モデルだって削り次第ではちゃんとロイヤルできるんだから、新インパラなら楽勝!

 ソールの広さもFATTYに負けません。ソールの滑り良さは昔からで、ワックス不要。FATTYを借りてみたらソールの滑りが悪いのにびっくりしました。新インパラあればFATTY要りません。少なくともFATTY使いに道具のせいで負けることはない。Xグラインドが快適だわ〜★

 金属フレームだからレールに乗るとき快音が鳴るのも魅力。FATTYやマジェでは間違っても無理。まあ深夜の練習ができないってのはマイナスか?
 そして何より目立つ! 青い金属フレームってだけでも旧インパラは目立ったのに、更にカフが黄色になっている。しかもインパラでレールなんぞできないと思い込んでる人が多いので、こいつでレールやればそれだけで目立つ!

 ではここで秘伝公開。インパラでロイヤルやる場合、スポットを深くすればやりやすくなるが、それだけではなくスポットの位置を前方にズラすのが有効。
 旧モデルでロイヤルやろうと研究を重ねた成果が「スポット位置ズラし」です。インパラ以外にも有効かもしれないので、どうしてもロイヤルできないって人は試してみてください。

 下から見た写真もついでに公開。
 いずれも右が爪先側です。ウィールは中央2つが47ミリ101Aで、両側がセネットの62ミリ90A。両側は最初から付属してる奴だけど、私は一番気に入ってる奴です。セネットのこいつでないとレールなんぞできないぜって感じ。
 入手したばかりの写真でスポットの形が荒いですが、何度かレールに乗りつつ削って形を整えると、だんだん美しい曲面が完成します。

 最近のアグレッシュブモデルはストリート用とバート用に分かれています。一足で両方できるってモデルがない。しかしバートモデルの新インパラはストリートでもバッチリであり、両用に最も近い靴です。
 レールもカーブもジャンプランプもハーフパイプも何でもござれ!
 その結果何が起こったか?

 

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フレームの危機

ロイヤルスポット

 
 ROCESのインパラを買ってから2ヶ月、問題点も明らかになって来ました。
 ロイヤル用のスポットは良い感じに削れて形が美しく整いました。シェルも足に馴染んで、ロイヤルやバックスライドやると足の横が痛くなるという事態も収まっています。
 
壊れたブリッジ

 ところが、右足の第3と第4ウィールの間にあるフレームのブリッジが壊れてしまいました。
 改めて見ると、このブリッジは旧インパラと同じで、特に強化されている訳でもないようです。
 そう言えば、旧インパラのブリッジは結局4個所とも最後は壊れてしまったっけ。フレームに横から強い衝撃が加わると弱いようです。
 レールやるとソール系では横から力が加わります。しかも金属のレールに金属のフレームだから、衝撃力は大きい。グラインド時の快音の代償と言えるでしょう。
 ポーンスターやアリウープXでは右足の踵からレールにローキック入れてるようなものなので、このブリッジが最初に壊れたと思われます。フレーム自体も右足の踵付近が少し歪んでいる。
 
曲ったフレーム

 さらに恐ろしい事態も進行中。フレームそのものも縦に折れていることを発見!
 視線をフレームに接近させて見ると良く分かるけど、中央から折れそうな気分がして来ます。
 アルミの塊が中央にグラインドプレートとして付いているため、一見頑丈そうなんだけど、このプレートはネジ1本でフレームに止まっているだけであり、フレームの構造を強化する役には立っていない。単にフレームの摩耗を防ぐだけである。
 フレーム中央部分の構造強度は明らかに旧インパラより弱くなっている。アンチロッカーで滑っていたので、フレームの両端を支えて中央に力を加えた状態になり、折れが進行したのだろう。
 ウィールが55ミリあたりまで減って来ると、中央の47ミリが接地し、フラットロッカー化してしまう。

 ハーフパイプでは巨大エアーをしても、落下する時はR面と殆ど平行になっており、フレームに大した力はかからない。しかも普通はフラットロッカーにしている。
 しかしストリートではモロにフレームに力がかかるし、しかもアンチロッカーだ。これはまさに盲点だった。
 セネットがインパラのフレームを出しているので、近日交換ということになりそう。セネットフレームは色付きのプラスチック製で、シャフトの位置がオリジナル通りなのが嬉しいところ。

 

・・・

 

折れた!  とうとう折れちゃいました。
 6月21日に完全破壊。買ってから2ヶ月しかたっていないのに悲し過ぎる。周りの連中に比べればおとなしい滑りしかしていないのに、なぜ!? (;_;)
 気に入ってたのに・・・続きはセネットフレームにて。

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