Fifth '99 UFS 改造

 自分の好みは、左右には全く倒れず前後にはスカスカに足首が曲がるシェルである。これまで履いた中で一番理想に近いのが5th99だ。こいつを使うとスケーティングで強烈なトラクションがかかり、極めて気持ち良い。新品だと硬いが、少し使い込むと非常に良い具合になる。
 だが、ロチェスのフレームは余り出来が良くないし、ミニマイザーの性能を引き出すことも出来ない。走行性能という点では、サロモンが素晴らしい。もし、5th99のシェルにサロモンのフレームが付けば、究極の滑走性能を出せる。だが、そんなことは夢でしかなかった。
 UFSが登場するまでは。
 かくして、5th99をUFS対応に改造し、サロモンフレームを取り付けようという野望が始まったのである!

 5th99のフレーム&ソールは一体構造で、容易に分離出来る。しかし、フレームとソールは切り離すしかない。
 とにかくポイントは、ソール面がほぼ完全な平面になっていることである。何とか工作可能なはずだ。
 5th99とサロモンは、ソール幅やシャフトの位置なども非常に似ている。5th99とST90の違いは、5th99とクタイの違いよりも小さい。
 切断したら、ヤスリで念入りに平面を出す。片足に1時間位かけて、じっくりと作業。
 ここでいい加減に済ませると、フレームを確実に固定することが出来なくなってしまう。
 シェル側の出っ張りも切り落とす。

 

 合体させてみた。
 フレームが切り落とされ、ソール面は綺麗に平らになっている。
 手間は掛かるものの、実はここまではそう難しくない。
 要は、こんな感じでサロモンフレームを取り付けたい訳である。
 5th とサロモンは底面の形状も似ており、物理的にはそれほど無理がない。しかし、ガッチリと固定するのは大変である。
 強力接着剤か何かでくっつけて済むのであれば、これで完成したも同然なのだが、それほど簡単ではない。

 

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