若宮大通スケート広場

 

 1998年8月31日、夏の終わりを告げる悲しい日に、ゲリラ的に遠征を敢行!
 名古屋駅から地下鉄桜通線に乗り、2つ目の駅「丸の内」で鶴舞線に乗り換え、大須観音下車。そう、庄内緑地公園やホリデーギアの手前にあるのです。名古屋駅から近く遠征に便利。
 ひたすら雨雨雨の東京とは別世界の青空が広がり、夏が最後の主張をしていました。暑い!

ファンボックス ファンボックスウォッシュボード

 付近は浮浪者が多いせいか夜9時には閉鎖されるそうです。
 広場には水道、時計、トイレがあり、道を隔てたすぐにコンビニがあるなど、環境は完璧です。しかも高架下なので雨でも使用可能、利用は無料ともう言うことなし。
 セクションは3つしかないけど、文句言ったらバチが当たります。名古屋市えらいっ!

 このセクションがまた曲者揃い。
 ファンボックスは妙に緩いRと低いハンドレール付き。このハンドレールが太くて、ソールが弾かれる。スケボーは気持ち良く使っていました。
 そして多分他のSK8パークには存在しないウォッシュボード。フタコブラクダを横から見たような形のファンボックスは浮上するRの形状ではなく、アグレッシブな滑りには向きません。しかし、単に滑り抜けるだけでも楽しい。完全に雪山アイテムです。
 ストリート系ではない仲間を連れて来ても遊べるセクションです。2つのコブの間のカーブでグラインドやってる人が多い。
 ファンボックスもウォッシュボードも、角は鉄パイプ埋めて強化してあるようで、カーブとして使えます。

5ft ミニランプ ミニランプ

 ミニランプは一見すると、どこにでもあるものです。
 ところが、5フィートしかないくせに殆ど垂直近くまでRが切り立っています。つまり、Rが恐ろしくキツい。多分1.5Rです。こんなキツいRは普通のパークではまずお目にかかれません。ミニランプと言うより高さが5フィートしかないハーフパイプです。
 フェイキーで様子見ただけでもうびっくり。しかもボトムが短くて忙しいのなんの。ドロップインも最初はビビった。
 トドメは・・・コーピングがありません。

アリウープマキオ  セクションの角は鉄パイプが埋めてあるようで、グラインドに使える。
 ファンボックスも太いレールに飛び込むより快適。

Alley-oop Makio

 ストリートセクションの隣にはストリートバスケのコートがあります。
 更にその隣は普通の児童公園っぽくなっています。だが、その中央に何と巨大なトランポリンが鎮座していた!
 期待しつつ飛んでみたけど、非常に跳ねが悪く、ちっとも面白くなかったのが残念。
 トランポリンってのは一般イメージと異なり非常に危険なものなので、子供が怪我しないよう安全重視の設計にしてあるのでしょう。

右手でグラブしてます  コーピング(ないけど)ヒットの危険は少ないが、非常にキツいRのせいでエアー出すのは相当に恐い。

Mute Air

 敷地に一定間隔で赤丸がペイントしてあるのは、パイロンを置く目印用かもしれません。
 でも、圧倒的にその筋の利用者が多いのは仕方ないでしょうね。

ソールグラインド  コーピングが無いため、完璧に決めないと足が横滑りして外れる。
 グラインドの難易度は非常に高い。

Soul Grind

 セクション間の関連ということは全く考えられていないため、例えばファンボックスでビッグエアー出そうと思っても、ウォッシュボードが邪魔で突入ラインが無い。ルーチンも組めない。
 もっとも、これは安全対策なのかもしれません。
 セクションの材質は鉄に何らかのコーティングをしたと思われます。

 ミニランプとかガンガン攻めてても、ビビったり呆れたりして見てくれてたのは、スケボーやサッカボールで遊んでいた小学生ばかり。
 もうちょっと、アレやソレやのギャラリーが欲しかった気がする(汗)

 

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