D-spirit
もともとスケーターの写真を撮りたくて扱い出したデジカメ。
せっかくデジカメがあるのだからと、スケーター以外にもあれこれ撮るようになったため、専用のコーナーを作りました。
R-spirit は、あくまでもスケートのページなので、撮影機材や撮影条件は掲載していません。こちらは写真のページとして普通にデータの記載付きです。
ただし、RAW撮りしてのレタッチが基本であり、トーンカーブ調整等で実質的なISO値が変化してしまいます。そのため、ISO感度は特別な場合を除き表示しません。
初詣2009 春日大社と東大寺 EOS-5D mark II + EF24mm F1.4L I 普通のビデオカメラでは撮れない世界 |
スケーター以外の写真は、デジカメの稼働率を上げる他に、いろいろな写真を撮ってウデを磨きたいという目的もあります。「本来の目的」であるスケーターを撮る時にも良い影響があるかも?と皮算用してたりします。
なお、カメラ系の掲示板には、IDK のハンドルで書き込んでいます。
EOS 5D mark II |
レンズ交換式デジカメによる動画は、新たな問題を生み出した。センサーに付着したゴミである。
スチルでも問題ではあったが、最後はスタンプツールなどで修正すれば何とかなった。ところが、ゴミが写り込んだまま動画撮影してしまうと、容易に修正出来ない。5D2ではゴミ対策が結構うまく行っており、余り問題ではなくなった。ところが動画がフルオートなため明るい場所ではしばしば極端に絞り込まれてしまう。すると、ゴミが写り込み易くなってしまう。
そこで、動画用スタンプツールを作成。Aviutl 0.99f 以降用です。座標と範囲を指定してやると、周辺画素から範囲内を補間します。動画に写り込んだゴミの場合、座標は動かないのでこれで一気にフルオートでスタンプ処理出来ます。
AREA check にチェックを入れると、補間ではなく範囲内を白く塗り潰します。これで範囲を確認出来ます。
10ビット階調の動画を編集可能な無料ツールとして、なおもバリバリ使用されている
aviutl。しかし、オーソドックスなトーンカーブ機能が無い。
という訳で「ありふれた」トーンカーブ調整プラグインを作りました。
・トーンカーブの線上を左クリックすると、中間点が出現します。
・中間点は、ドラッグで移動できます。
・中間点を右クリックすると、削除されます。
・曲線はやや手抜きなので、中間点の位置によっては折れ線になります。その場合は、中間点を増やしてください。
・中間点は最大32個まで可能なので、そう不足することはないはずです。
・念のため、設定画面はサイズ変更可能になっています。
・まんいち環境次第でトーンカーブ表示エリアの全体が表示できていない場合は、Window
サイズを変えて下さい。
・aviutl に適切に読み込まれていれば、10ビットソースもトーンジャンプを起こすことなく調整できます。
・RGBモードでも、精度は確保されています。途中で8ビットに丸められることはありません。
・ヒストグラムは、トーンカーブ適用前固定です。
・適用後は、aviutl メニューの「表示」→「ヒストグラムの表示」で確認できます。
予備役・引退機 |
メイン機やサブ機が修理等で使えない場合に使用するためキープしてある予備機、および引退した機種に関する記事です。